メイ英政権、総選挙含むプランB検討か-否決なら国民投票に勢いも

(bloomberg.co.jp)メイ英首相のシニアチームは、EU=欧州連合と首相が取り決めた離脱合意案が議会で否決された場合、どうすべきかという問題に対応し、EU離脱延期や2回の国民投票実施、新たな国政選挙発表を含む大胆な選択肢を非公式に検討しています。

メイ英政権、総選挙含むプランB検討か-否決なら国民投票に勢いも - ảnh 1        (写真:TTXVN

英政府高官の1人は、EU離脱を巡りどのような答えを出すべきか英国民に問い直すという考え方が勢いを増しつつあると語りました。2回目の国民投票は英政界の主流で支持を集めつつありますが、メイ首相は断固拒否しており、新たな政権を選択する国政選挙によって実現されるかもしれません。

離脱手続きを定めるリスボン条約50条の適用延長の可能性について、メイ首相は17日、「50条の適用延長を求めることが正しいとは思わない。議会が取り組まなければならないのは、国民投票結果を実現するために責任を果たす決断だ」と語りました。

メイ政権の当局者らは、新たな国民投票が行われる可能性があるという最近の報道を打ち消そうと努め、メイ氏の在任期間中は2016年のような国民投票の再実施を認めないと首相官邸は明言しています。だが、事情に詳しい複数の関係者は、首相の離脱案が最終的に議会で否決された場合、2回目の国民投票を目指す動きに弾みがつくと理解しており、メイ氏自身がその決定を行う立場にないかもしれないと明確に述べています。

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