メッカ事故 サウジ政府の対応をイランが批判

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(写真:ロイター/TTXVN)


サウジアラビアの聖地メッカの郊外で24日、大巡礼・ハッジを行っていた巡礼者が折り重なるように倒れ、717人が死亡し、863人がけがをしました。

巡礼者が倒れた場所は、ハッジの重要な行程になっている石投げの儀式が行われる場所の近くの道路で、サウジアラビアの保健省は、「巡礼者が当局の指示に従わずに移動したことが原因の一つだった可能性がある」と発表しました。

サルマン国王は、事故原因の捜査を徹底することやハッジを運営する際の手順などを見直す命令を出し、対応に力を入れている姿勢をアピールしました。

一方、死亡した人のうち、100人以上がイラン人だったため、イランの最高指導者ハメネイ師は、「惨劇の背景にずさんな管理があったことは見過ごせない」などと述べて、サウジアラビア政府の対応を強く批判しました。

サウジアラビアとイランは、すでにシリアやイエメンの情勢を巡って対立が深まっていて、今回の聖地での惨事が、両国にとって新たな火種となる可能性も出ています。

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