ユーロ圏財務相会議 ギリシャ支援は物別れに

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ギリシャ政府の支持集会(写真:AFP/TTXVN

 

ギリシャへの金融支援を巡るユーロ圏の財務相会議は、緊縮策の見直しなどを求めるギリシャ側と、支援を続けるためには緊縮策の維持が必要だと主張するユーロ圏各国との間の溝が埋まらず、物別れに終わりました。

単一通貨ユーロを導入している19か国の財務相会議は16日、ベルギーのブリュッセルで行われ、ギリシャへの金融支援などを巡って4時間近く話し合われました。
会議のあと記者会見したダイセルブルーム議長は、「これまでの協議で共通の立場はなく、各国は結果に失望した」と述べ、緊縮策の見直しと債務の負担を軽減す る新たな支援の枠組みを求めるギリシャと、支援を続けるために緊縮策の維持が必要だとするユーロ圏各国との間で折り合いがつかず、物別れに終わったことを 明らかにしました。
そのうえで、「ギリシャが今の支援の延長を求めれば柔軟に対応する余地がある」と述べて、緊縮策を条件とする今の支援の延長をギリシャ側に促すとともに、対応しだいで今月20日にも再び会議を開く考えを示しました。
ギリシャに支援を続けるかどうかの判断の期限は今月末に迫っていますが、このまま双方が合意に至らず、支援が打ち切られることになれば、資金繰りは来月にも行き詰まるという懸念が出ていることから、今後のギリシャの対応が注目されます。

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