レバノン、爆弾テロで死傷者多数

レバノン北部の都市トリポリで23日、イスラム教スンニ派の2つのモスクの前で爆弾がほぼ同時に爆発しました。金曜日の集団礼拝が終わった直後の2つのモスクには、当時、多くの人が集まっていました。


レバノン、爆弾テロで死傷者多数 - ảnh 1
爆発事件の現場(写真:tienphong.vn)

地元の当局者によりますと、この爆発で少なくとも42人が死亡、300人以上がけがをしたということです。

レバノンでは、イスラム教シーア派組織ヒズボラと、スンニ派の武装グループが隣国シリアの内戦で、それぞれ政府軍、反政府勢力側について戦闘に加わっています。内戦の激化とともに、国内でも双方の衝突が散発的に起き、今月15日にはヒズボラの拠点がある首都ベイルート近郊で20人以上が死亡する爆弾テロが起きたばかりでした。

今回の爆弾テロはスンニ派のモスクを標的にしたものとみられ、レバノンでは泥沼化しているシリアの内戦と連動して宗派間の対立が深まり、治安が一段と悪化しています。

ご感想

他の情報