ロシア、北非核化で中ロ行程表を更新 韓国に参加求める

(VOVWORLD) -17日、ロシアのラブロフ外相は、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相とモスクワで会談しました。

朝鮮民主主義人民共和国の非核化を巡り、ロシアと中国が2017年に共同策定した「ロードマップ(行程表)」を更新する考えを示し、韓国に参加を求めました。米朝協議が膠着するなか、中国と非核化交渉を主導する立場をアピールしました。

ロシア外務省によりますと、会談では朝鮮半島問題の対話による解決に向けた連携継続を確認しました。会談後にラブロフ氏は「ロードマップに基づく『中ロの新しいイニシアチブ』について提起した」と語りました。韓国に「共同作業に加わるように提案した」と明らかにしました。

中ロのロードマップは朝鮮民主主義人民共和国が核、ミサイル開発を停止すると同時に、アメリカと韓国が合同軍事演習を凍結するなど非核化に向けた行程を定めています。「新しいイニシアチブ」の詳細は明らかになっていませんが、既存のロードマップを更新し、新たな行程や詳しい計画を打ち出すとみられます。

プーチン大統領は朝鮮民主主義人民共和国を20、21日に公式訪問する中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と6月に2回会談しました。15日には習氏も参加した国際会議で「中ロのロードマップに平和的なやり方が示されている」と訴えました。6月末の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)をにらみ、中国との結束を強調し、米国に対峙する姿勢を鮮明にしています。

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