世界人道サミット きょう トルコで開幕

(NHK)国連によりますと、世界の紛争や自然災害によって、ことし人道支援を必要としている人は、日本の人口とほぼ同じ1億2000万人以上で、難民や避難民も第2次世界大戦以降、最も多くなっています。

世界人道サミット きょう トルコで開幕 - ảnh 1
(写真:TTXVN)

トルコのイスタンブールで23日開幕する「世界人道サミット」は、人道支援をより包括的で効率的にするため国連が初めて開催するもので、トルコのエルドアン大統領やドイツのメルケル首相ら世界のおよそ180か国の代表が参加し、日本からは福田元総理大臣が出席して、難民などへの支援を強化する取り組みなどをアピールすることにしています。

開幕を前に、国連のエリアソン副事務総長は「人類共通の目的のため行動を促す会議だ」と述べ、意義を強調しました。ただ、今世紀最悪の人道危機とされるシリア内戦を巡っては、各国の立場が異なり、難民への支援を巡って対立や矛盾が表面化することも予想されます。

また、シリア内戦のあおりを受け、トルコではイスラム過激派などによるテロも相次いでいることから、会場周辺では、軍や警察の車両が警戒にあたっており、サミットは、厳戒態勢の中で開催されます。

ご感想

他の情報