世耕経産大臣 米とEU貿易摩擦回避で合意を評価

(NHK)世耕経済産業大臣は、27日の閣議のあとの会見で、アメリカとEU=ヨーロッパ連合が工業製品の関税撤廃に向けて協議することで合意したことについて前向きに評価するとしたうえで、政府として今後の動向を注視する考えを示しました。
この中で世耕経済産業大臣は、アメリカとEUが工業製品の関税撤廃に向けて協議することで合意したことについて、「アメリカとEUが自由貿易に取り組むことは前向きに評価している。政府としては今後の動向を引き続き注視する」と述べました。

そのうえで、今回の合意ではEU側が一定の歩み寄りを見せたことから、今後アメリカは日本側にも譲歩を迫るのではないかとの質問に対しては、「予断を持ったコメントは今の段階で控えたい」と述べました。

一方で、アメリカのロス商務長官が26日、来月までに自動車などに関税を上乗せする措置に関する調査を終える考えを明らかにしました。

これについて世耕大臣は、日本はアメリカから輸入する自動車に関税をかけていないことなどを踏まえ、アメリカには慎重な対応を求める考えを示しました。
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