中国 王岐山国家副主席が初外遊 プーチン大統領と会談

(NHK)中国の習近平国家主席の信頼が厚いとされる王岐山国家副主席が就任後、初めての外国訪問としてロシアを訪れ、プーチン大統領と会談しました。王副主席は中国の外交戦略を主導する共産党の組織のメンバーにもなっていて、今後、外交での役割を強めることが予想されています。
中国 王岐山国家副主席が初外遊 プーチン大統領と会談 - ảnh 1        (写真: tass.com)

王岐山国家副主席は、習近平国家主席の信頼が厚いとされ、去年、共産党の最高指導部を定年の慣例に従う形で退いたものの、ことし3月に異例の人事で国家副主席に就任しました。

国営の新華社通信によりますと、王副主席はロシア政府が主催する国際経済フォーラムに合わせて、24日、ロシアのサンクトペテルブルクを訪れ、プーチン大統領と会談しました。

王副主席の外国訪問は就任後初めてで、プーチン大統領との会談では、両国の協力関係を強化し国際的な問題で連携していくことなどを確認したということです。

王副主席は今月、中国の外交戦略を主導する共産党の「中央外事工作委員会」のメンバーであることも明らかにされていて、今後、外交での役割を強めることが予想されています。

また、王副主席はかつて副首相を務めた際にアメリカとの貿易交渉を担当していたことから、貿易摩擦や南シナ海をめぐる問題などを抱える米中関係において、どのような役割を果たすのか注目されています。

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