中国 習近平主席 9月に訪米へ



(NHK)アメリカのオバマ大統領は、中国の習近平国家主席と電話で会談し、ことしアメリカを公式訪問するよう招請したのに対し、習主席は9月に訪れる意向を伝えました。

アメリカのオバマ大統領は10日、中国の習近平国家主席と電話で会談しました。ホワイトハウス国家安全保障会議によりますと、この中でオバマ大統領は、中国によるエボラ出血熱への対応や地球温暖化対策について感謝の意を伝えました。そして、両首脳はイランの核開発問題など安全保障上の課題を巡って緊密に連携していくことを確認しました。

一方で、オバマ大統領は、中国の通貨・人民元について、為替レートの変動幅の拡大など市場原理に基づく改革を引き続き進めるよう促したほか、米中それぞれの企業が投資をしやすくするため、規制などを取り払う2国間の投資協定の締結を目指す意向を強調しました。

そのうえで、アメリカが懸念しているサイバーセキュリティーの問題で、両国の意見の違いを解消するため、速やかに取り組むよう求めました。

そして、ことしの後半に、習主席がワシントンを公式訪問することに期待を示しました。中国国営の新華社通信によりますと、習主席はオバマ大統領の招請を受け入れ、ことし9月にアメリカを訪れる意向を伝えたということです。

習主席のアメリカ訪問はおととし6月以来となります。

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