中東などからギリシャに到着した難民の数、9割減


中東などからギリシャに到着した難民の数、9割減 - ảnh 1
(写真:AP)


(TBS) 先月、中東などからギリシャに到着した難民の数が、前の月よりも9割減少していたことがわかりました。

EUの欧州対外国境管理協力機関=フロンテクスによりますと、先月1か月間にシリアなどからギリシャに到着した難民の数は2700人で、前の月の、今年3月と比べて9割減少しました。

理由として、フロンテクスは、今年3月、EUとトルコがギリシャへの密航者をトルコに送り返すと合意したことや、隣国マケドニアがギリシャとの国境管理を強化した結果、ギリシャに入国できてもそこから先に進むルートが閉ざされていることを挙げています。

一方、リビアなどから広い地中海を渡ってイタリアを目指す難民の数は先月1か月間で8370人と、去年6月以来初めてギリシャ経由の難民の数を上回りました。地中海で難民が遭難する事故が再び目立ち始めていますが、フロンテクスの担当者はイタリアルートについてアフリカのエリトリアやエジプト出身の人が多く、現時点で中東などからの難民がギリシャルートからより危険なイタリアルートに移行している兆しはないとしています。

ご感想

他の情報