中韓首脳 休戦協定に代わる平和体制目指し緊密連携を確認

(NHK)中国の習近平国家主席と韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が4日、電話で会談し、朝鮮戦争の休戦協定に代わる恒久的な平和体制を目指して、両国が緊密に連携していくことを確認しました。

中国の習近平国家主席と韓国のムン・ジェイン大統領は、日本時間の4日午後5時から35分間にわたって電話で会談し、先週開かれた南北首脳会談を踏まえ、今後の朝鮮半島情勢などについて意見を交わしました。
中国外務省によりますと、会談で習主席は、南北首脳会談により朝鮮半島情勢の緊張が緩和されたと高く評価したうえで、「中国は韓国や北朝鮮を含む国際社会とともに問題の政治的解決を推進し、長期にわたる平和を実現するため、積極的な役割を果たしたい」と述べたということです。
一方、韓国大統領府によりますと、ムン大統領は、南北首脳会談の成功は習主席の全面的な支持のおかげだとしたうえで、「朝鮮半島の完全な非核化と平和の定着の過程で、習主席の持続的な関心と支援、中国政府の積極的な関与が重要だ」と、改めて協力を求めたということです。
そのうえで、南北首脳会談の共同宣言が朝鮮戦争の休戦協定に代わる恒久的な平和体制を目指して、南北と米中の4か国などによる協議の開催を推進するとしていることについて、中韓としても緊密に連携していくことを確認したということです。

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