仏独首脳 訪米で共通したメッセージ伝える方針

(NHK)フランスのマクロン大統領とドイツのメルケル首相が、来週、相次いでアメリカを訪問するのを前に会談し、鉄鋼製品などへの関税やイランとの核合意をめぐって意見が異なるトランプ大統領に対して、両国が共通したメッセージを伝える方針を明らかにしました。

仏独首脳 訪米で共通したメッセージ伝える方針 - ảnh 1       (写真: Real Iran)

マクロン大統領は、来週、初めてアメリカを公式訪問し、24日にトランプ大統領との首脳会談に臨むのに続いて、メルケル首相もアメリカを訪れ、27日にトランプ大統領と首脳会談を行います。


これを前に両首脳は19日、ドイツの首都ベルリンで会談し、記者会見でEU=ヨーロッパ連合を主導するフランスとドイツがトランプ大統領に共通したメッセージを伝える方針を明らかにしました。

このうち国際貿易についてマクロン大統領は「仏独とも多国間の枠組みやWTO=世界貿易機関の規則を尊重する」と述べ、鉄鋼やアルミニウムで高い関税を課すトランプ政権の異例の輸入制限措置に懸念を示しました。

また、イランとの核合意をめぐってトランプ大統領がイランのミサイル開発を批判し、合意からの離脱も辞さない構えを見せていることについて、両首脳ともイランのミサイル開発には懸念を表明しながらも、「ヨーロッパ各国は、核合意は重要だと考えている」と述べ、トランプ大統領に合意から離脱しないよう一致して促す方針を示しました。

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