仏警察、テロ攻撃を未然に防ぐ エジプト出身の男を逮捕

【AFP】フランスの警察当局は先週、襲撃を企てていたとしてエジプト出身の男(20)を逮捕し、事件を未然に防ぎました。当局および捜査に近い筋が18日、明らかにしました。

ジェラール・コロン内相によりますと、男は爆発物または猛毒のリシンを使って、攻撃を実行しようと準備していました。

男が逮捕されたのは今月11日で、15日にはテロへの共謀の容疑で起訴されたといいます。

コロン内相はニュース専門放送局BFMTVに対し、男は「リシンを基材とした毒物の作り方を示す手引書を所持していた」と述べました。

男はエジプト生まれで、フランスでは合法的に生活していて、これまで治安当局の監視対象などにはなっていませんでした。

当初、この男とともに、兄弟と伝えられた別のエジプト人が身柄を拘束されましたが、捜査当局は襲撃計画には関与していないとして1人は釈放しました。

フランスでは首都パリで12日夜、カムザト・アジモフ容疑者が刃物による襲撃事件を起こし、29歳の男性1人が死亡、5人が負傷したばかりです。

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