仏革命記念日 米仏大統領が参加で強固な関係アピール

(NHK) フランス革命記念日の14日、パリで恒例の軍事パレードが行われ、マクロン大統領は招待したアメリカのトランプ大統領とともに参加し、2国間の強固な関係をアピールしました。
仏革命記念日 米仏大統領が参加で強固な関係アピール - ảnh 1    マクロン大統領(写真:EPA/TTXVN)

フランスは1789年の革命で節目となったバスチーユ監獄の襲撃の日に合わせて14日を革命記念日として国民の祝日にしていて、パリ中心部のシャンゼリゼ通りでは恒例の軍事パレードが行われました。

ことしは第1次世界大戦にアメリカが参戦して100年になるのに合わせて、マクロン大統領の招待でアメリカのトランプ大統領も参加しました。

マクロン大統領とトランプ大統領は両国の軍の兵士の行進や上空の戦闘機の飛行などを見守り、時折、顔を近づけて言葉を交わす場面も見られました。
2時間近くに及んだ軍事パレードの最後に演説したマクロン大統領は「100年前、われわれを救いに来たアメリカとの同盟をきょう改めて確認した。トランプ大統領の出席は時を経て続く友好の証しだ」と述べて、アメリカとの強固な関係をアピールしました。

アメリカとフランスの両首脳は13日に行った首脳会談でテロ対策などで一致したものの、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」をめぐっては立場の溝が埋まりませんでした。

トランプ大統領としては温暖化や自由貿易をめぐり国際的に孤立を深める中、フランスで最も大切な祝日をマクロン大統領と祝うことで、アメリカ大統領としての存在感を示す狙いがあるものと見られます。
一方、マクロン大統領としては、各国がトランプ大統領との距離をいまだに測りかねる中、トランプ大統領を招き強い信頼関係を築くことで、国際社会との協調に向かわせようという狙いもあるものと見られます。


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