党中央委員会第5回総会が閉幕

ベトナム共産党第11期中央委員会第5回総会は15日、9日間の議事日程を終え、閉幕しました。今回の総会では、1992年憲法の改正補充作業や土地に関する法律の健全化、汚職・浪費の予防対策、社会政策などについて討議しました。

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会議の様子

現憲法改正に関しては、党中央委員会委員らはそろって「これはセンシティブな問題で、現憲法の履行状況を踏まえ、科学的で全面的かつ弁証的な見方により進める必要がある」との見解を示しました。また、「科学者や専門家、管理者、国民の意見を問わなければならない」と指摘しています。

土地に関する法律健全化については、総会は「土地所有権は全国民所有制で、国家の管理の下に置かれる」と再確認した上で、「現行の土地法は多くの弱点がある」と認め、「できるだけ早く改正しなければならない」としています。

汚職・浪費の予防対策に関しては、「現在進められている汚職・浪費の予防対策活動は効果が低く、党と政府、国会が出した目標をまだ達成できていない」と指摘し、各レベルの党委員会と行政府に対し、責任感を高め、民主制度を拡大させ、透明性、公開性を確保するよう要請しています。また、党政治局傘下の中央汚職防止対策指導委員会設立や、党の内部問題の処理と中央汚職防止対策指導委員会の常務機関としての任務を兼務する「中央内政班」の設立を提案しています。

社会政策に関しては、総会は「革命功労者の物心両面の生活改善を全社会と政治システム全体の任務として見なす必要がある」としたほか、少数民族居住地、困難な状態にある各地方でのインフラ整備、医療、教育の質的向上などを引き続き促進すべきだ」と強調しました。

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