北「核武力強化一寸の譲歩もない」 ARF

(news24.jp)日本や朝鮮民主主義人民共和国が参加するARF=ASEAN地域フォーラムがフィリピンで開かれ、弾道ミサイルの発射を繰り返す朝鮮民主主義人民共和国への対応が最大の焦点となりました。


北「核武力強化一寸の譲歩もない」 ARF - ảnh 1 朝鮮民主主義人民共和国報道官(写真:AFP/TTXVN)

アメリカや日本、中国など27の国と機関が参加するARFです。今回、最も注目を集めたのは朝鮮民主主義人民共和国の李容浩外相です。先月、2回のICBM=大陸間弾道ミサイルの発射があった直後で、李外相には各国のメディアが殺到しました。


7日の会合では多くの国が朝鮮民主主義人民共和国を脅威と指摘し、国連安保理の決議に従うよう求めました。しかし、李外相は緊張が高まったのはアメリカの敵視政策が原因だと主張し、核・ミサイル開発を続ける意思を示しました。

朝鮮民主主義人民共和国報道官は「朝鮮半島情勢激化の根源がまさにアメリカにあるという立場を明らかにした」と強調し、「私たちが選択した核武力強化に一寸の譲歩もないことを明らかにした」と述べました。

朝鮮民主主義人民共和国をめぐる各国の思惑はさまざまです。圧力強化を訴えるアメリカは朝鮮民主主義人民共和国をARFから締め出そうと主張していますが、一部の国からは慎重な意見も聞かれました。さらに対話による解決を訴える中国は、朝鮮民主主義人民共和国に配慮する発言をしてアメリカをけん制しました。

今後、発表される議長声明で朝鮮民主主義人民共和国にどこまで厳しい内容が盛り込まれるかは、不透明です。今回の一連の会合を通じて朝鮮民主主義人民共和国問題の解決に向けて各国が歩調を合わせることの難しさが改めて浮き彫りになったと言えます。

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