南北離散家族に別れの面会、高齢者は「最後」の覚悟

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写真提供:Yonhap



(AFP)朝鮮戦争などで生き別れになった韓国と朝鮮民主主義人民共和国の離散家族は今週、朝鮮民主主義人民共和国南東部の金剛山で行われた再会事業で60年以上の時を経て再会を果たしましたが、22日、ついに忘れることのできない別れを告げました。つかの間の再会の喜びは、永久の離別の深い悲しみへと変わりました。

20日に始まった再会行事前半の最終日、離散家族たちに与えられたのは午前中の2時間でした。この最後の別れの時間は双方の家族にとって、全行事の中で最も悲痛に満ちたものです。とりわけ70~90代の高齢者は皆、恐らくこれが最後の再会となることを十分承知していました。最後の時間を互いにただ寄り添って過ごす人たちもいれば、握手を交わし、涙を拭いながらも毅然としてみせる人たちもいました。

会場を後にした朝鮮民主主義人民共和国側の家族がバスに乗り込むと、別れの場面は悲壮な空気に包まれました。朝鮮民主主義人民共和国側の家族はバスの窓に手や顔を押し付け、表で見送っている韓国側の家族といつまでも目を合わせ続けようとしました。

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