南北首脳会談 開催合意も日付未定 制裁緩和などで駆け引きか

(VOVWORLD) - 韓国と朝鮮は13日に閣僚級会談を開き、来月、首脳会談を開催することで合意しましたが、韓国メディアは会談の具体的な日付が決まっていないことについて、朝鮮側が制裁措置の緩和などに向けてアメリカを説得するよう韓国側に求めている可能性があり、今後も駆け引きが続くという見方を伝えています。

韓国と朝鮮は13日、ことし4月の首脳会談での共同宣言の履行などについて協議するため閣僚級会談を開き、来月、ムン・ジェイン(文在寅)大統領がピョンヤンを訪問し、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と会談することで合意しました。
これについて14日付けの韓国の主要な新聞各紙は大きく取り上げ、会談の具体的な日付が決まっていないことに注目しています。
朝鮮日報は「日付が抜けた首脳会談」として、朝鮮が建国記念日である来月9日の直前を提案し、体制の宣伝に利用されることを警戒した韓国側が難色を示したのではないかと伝えています。
東亜日報は、13日の会談で朝鮮のリ・ソングォン委員長が「首脳会談などで提起してきた問題がもし解決されないならば、予想できない問題が発生する」と述べたことについて、朝鮮側は、首脳会談の日付をカードにして終戦宣言や制裁の緩和に向けてアメリカなどを説得するよう韓国側に求めている可能性があり、今後も駆け引きが続くという見方を伝えています。(NHK)

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