南北10年ぶりに「海上ホットライン」再開 偶発的衝突を防止へ

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は1日、黄海上での朝鮮民主主義人民共和国艦艇とのホットラインの運用が正常化したと発表しました。南北艦艇間のホットライン再開は10年ぶりです。海上での偶発的衝突の防止に役立つとみられます。

南北10年ぶりに「海上ホットライン」再開 偶発的衝突を防止へ - ảnh 1 (写真: Courtesy of Wikipedia/TTXVN)

南北軍事当局は南北首脳による「板門店宣言」がうたう平和体制構築に向けた措置を履行するため、先月に南北将官級軍事会談を開くなどしホットライン再開を含む黄海上での衝突防止策について話し合ってきました。

国防部によりますと、この日午前9時に朝鮮民主主義人民共和国に近い黄海の延坪島付近で韓国海軍の警備艇が国際的な通信システムを使って朝鮮民主主義人民共和国の警備艇を呼び出すと、すぐに応答があったといいます。

国防部は2008年5月に中断された黄海上の艦艇間のホットラインが再開されたことについて、「板門店宣言の軍事分野の合意事項を履行するための措置と言える」と伝えました。

今後、2004年の南北将官級会談で合意した「第三国(船舶)による違法操業に関する情報交換」や「偶発的衝突防止のための枠組みづくり」などについて、黄海地区の軍通信線の復旧と連携させながら進めていくといいます。

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