「同盟国含む各国は米の雇用や富を奪った」トランプ氏

(VOVWORLD) (NHK)-アメリカのトランプ大統領は貿易摩擦が広がる中、同盟国を含む各国に、アメリカの雇用や富が奪われてきたと述べて、ことし11月の議会の中間選挙を前に、日本やEU=ヨーロッパ連合など同盟国に対しても貿易赤字の削減を求めていく姿勢を強調しました。
「同盟国含む各国は米の雇用や富を奪った」トランプ氏 - ảnh 1    トランプ米大統領=THX/TTXVN 

アメリカのトランプ大統領は27日、ホワイトハウスで会見し、ことし4月から6月までのGDP=国内総生産の成長率の速報値が前の3か月に比べてプラス4.1%の大幅な伸びとなったことについて「すばらしい数字だ。さらに成長は加速していくだろう」と述べて、アメリカ経済の先行きに自信を示しました。


そのうえで、貿易の問題について言及し、「アメリカは同盟国を含む各国から虐待されてきた。彼らはアメリカの雇用や富を奪ってきた」と述べて、日本やEU=ヨーロッパ連合など同盟国に対しても貿易赤字の削減を求めていく姿勢を強調しました。

トランプ政権は、日本の自動車産業にも影響が大きい輸入車への関税の上乗せを検討していて、来月までに必要な調査を終えることにしています。

また、日本との間では、日米の閣僚による新たな貿易・投資の協議を今後1か月以内に始める方針を示していて、ことし11月の議会の中間選挙を前に具体的な成果をあげるため、大幅な譲歩を要求することも予想されます。
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