国会でCPTPPの批准を求める文書が提出

(VOVWORLD) - 2日午前、国会でグエン・フ・チョン国家主席はCPTPP=包括的かつ先進的な環太平洋経済連携協定の批准を求める文書や同協定に関する審査報告書を提出しました。
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 2016年2月に12か国がTPP=環太平洋経済連携協定に署名しましたが、2017年1月にアメリカが離脱宣言をしたため、11か国の閣僚がTPPの早期発効に向けた検討を行うことで合意し、同年11月にベトナムで開催されたTPP閣僚会合において、TPP11協定(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定:CPTPP)を大筋合意しました。

CPTPPが発効すれば、参加国間では関税削減・撤廃を含む市場アクセスの改善に加え、サービスや知的所有権分野などでの協力が拡大され、世界のGDPの約13%、貿易総額の15%、人口約5億人から成る巨大な自由貿易圏が誕生することになります。今後は、各署名国の国内承認手続を経て、発効することになります。チョン国家主席は次のように語りました。

(テープ)

「CPTPPの加盟と早期批准は刷新と国際社会への広範な参入に対するベトナムの公約を示すとともに、東南アジア、ひいてはアジア太平洋地域におけるベトナムの地位向上に貢献します。地域と世界の政治、安全保障状況が複雑に推移している現在、CPTPPへの加盟により、ベトナムは独立、自主、国際関係の多様化、全方位の対外政策を実現し続けると同時に、国防・安全保障能力の向上が図られます。さらに、同協定の発効で、ベトナムと加盟諸国との関係が深化するでしょう。」

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