国連の新開発目標で、極度の貧困、飢餓の撲滅を


先ごろ、国連本部で、貧困や飢餓の撲滅、完全雇用の実現など、2016年から2030年までの国際社会の共通開発目標となる「ポスト2015年開発目標」を決めるための政府間交渉が本格化し、2013年に始まった策定プロセスは最終段階に入りました。

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ポスト開発目標は、今年末を期限とする15年間を対象にした「ミレニアム開発目標」を継続・発展させる形で策定されます。1日1.25ドル未満で暮らす極度の貧困を30年までになくすことや、25年までにあらゆる形の児童労働をなくすことなどが達成目標の候補に挙がっています。

国連総会に合わせて9月にニュー ヨークで開かれる首脳会議で採択される運びました。潘基文事務総長は国連が創設70周年の節目を迎えた今年、ポスト開発目標の策定を最大の課題の一つと位置付けると述べました。

ミレニアム開発目標は貧困撲滅や女性の地位向上など八つの分野で計21の達成目標がうたわれました。このうち、極度の貧困人口の割合を1990年比で半減させるなど一部が既に実現し、一方、飢餓人口の半減や幼児死亡率の低下といった目標は年内達成が困難視されています。

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