国連事務総長 イスラエルの入植活動に懸念

国連事務総長 イスラエルの入植活動に懸念 - ảnh 1

パン・ギムン事務総長

(NHK) 国連のパン・ギムン事務総長は15日、ヨルダン川西岸の町、ラマラを訪問し、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長と会談しました。
会談後の記者会見で、パン事務総長は、先月、およそ3年ぶりに再開したイスラエルとパレスチナの中東和平交渉を後押しするためにもパレスチナの国造りに向け た支援を強化する考えを示しました。そのうえで、イスラエルが国際法に違反した形で、占領地にユダヤ人のための住宅を建設する入植活動を進めていることに ついて「イスラエルが本気で和平を望んでいるのか、パレスチナ人に不信感を与えているもので、深く憂慮している」と述べ、和平実現の障害になるという懸念 を示しました。
イスラエルは、和平交渉の再開後も入植活動を活発化させており、パレスチナ側は、将来の国家の領土が奪われるとして強く反発しています。
中東和平交渉は、14日に本格的な協議が始まったばかりですが、アメリカの仲介の下、秘密裏に行われており、これまでのところ具体的な進展は明らかになっていません。

ご感想

他の情報