国連安保理 イスラエルとパレスチナが非難応酬


国連安保理 イスラエルとパレスチナが非難応酬 - ảnh 1
国連の安全保障理事会の公開討論=THX/TTXVN



イスラエルとパレスチナの衝突が相次ぎ緊張が高まるなか、国連の安全保障理事会で公開の討論が行われ、双方が激しい非難の応酬を繰り広げ、各国からは和平に向けた新たな道筋をつけるよう求める声が相次ぎました。
イスラエルとパレスチナは先月、エルサレムの聖地を巡る衝突をきっかけに対立を深め、襲撃や衝突が相次いで、双方合わせて50人以上が死亡し、5000人以上がけがをしました。
22 日に安保理で開かれた公開の討論には、パレスチナ暫定自治政府のマリキ外相が出席し、「占領に抑圧されたパレスチナの若者の抵抗は正当なものだ。イスラエ ルは入植活動を続け、イスラム教の聖地の地位も変更しようとしており、和平への道を閉ざしている」と強く非難しました。
これに対して、イスラエルのダノン国連大使は「今やすべてのイスラエル人が、街頭にいるだけで刃物などで襲われる。パレスチナの指導部は若者を扇動して暴力に駆り立てており、イスラエルはあらゆる自衛の措置を取る」と反論しました。
このあと、およそ50か国が意見を表明し、双方に強く自制を促すとともに、和平プロセスが事実上破綻するなか、和平に向けた新たな道筋をつけるよう求める声が相次ぎました。
安保理ではアメリカが主導してきた従来の和平プロセスに代わり、フランスが複数の国が仲介して期限を区切って和平を達成する構想を提唱していますが、各国は合意に至っていません。

ご感想

他の情報