国連査察団、シリアで調査開始

国連のパン・ギムン事務総長によりますと、8月26日、シリアの化学兵器使用疑惑を調査している国連査察団はスナイパーによる攻撃に(ひる)むことなく証拠を集め、生存者や目撃者、医師団に話を聞きました。

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シリアで使用中の国連の車両(写真:AP)

同事務総長が送信した電子メールによりますと、化学兵器の使用で1300人以上が殺されたとシリアの反体制派が主張するダマスカス郊外へ向かう途中、科学者らを乗せた国連車両は狙撃者によって攻撃されました。査察団は一度ダマスカスに戻り、別の車両で再び出発し、現地に到着し、病院2件を訪問して関係者の聞き取りを実施し、サンプルも集めました。

国連が調査を進めている一方で、アメリカを含む各国の指導者らはアサド政権が化学兵器を使用したのであれば、同政権を罰する行動に出る必要があると主張しています。

イギリスのヘイグ外相はBBCラジオ局に対して「アサド政権が化学兵器を使用し、このように大規模であれば、見過ごすわけにはいかない」と述べました。

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