国連演説「圧力には屈しない」 中国外相、米関税批判

(VOVWORLD) - 米国との貿易摩擦を抱える中国の王毅(おうき)外相は二十八日の国連総会一般討論演説で「恐喝や圧力には屈しない」と述べ、名指しを避けつつトランプ米政権による対中制裁関税を批判しました。
国連演説「圧力には屈しない」 中国外相、米関税批判 - ảnh 1 写真提供:ロイター

 朝鮮問題では、非核化に向けた制裁緩和の必要性を訴え、制裁維持を主張する米国に「譲歩」を促しました。

王氏は「国際貿易は本来、相互補完的、互恵的だ。保護主義は自国を傷つけ、一方的なやり方は他の全ての国々に損害を与える」と指摘しました。米国第一主義を強めるトランプ大統領を念頭に「中国は世界的な景気回復と万国共通の利益のために、自由貿易体制と国際的な規則、秩序を維持する」と立場の違いを強調しました。

トランプ氏は25日の一般討論で「中国の世界貿易機関(WTO)加盟(2001年)後、米国は3百万を超える製造業の仕事を失い、過去20年間で13兆ドル(1440兆円)の貿易赤字を被った」と主張しました。「こうした日々は終わる。悪弊を許さない。米市民を守るのに弁解は不要だ」と対中強硬措置で引かない姿勢を示していました。(東京新聞)

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