外国人学者、ベトナムの大陸棚と排他的経済水域への中国の侵犯に反対

(VOVWORLD) - シンポジウムでは、ベトナム東部海域(南シナ海)での中国の地質考察活動はベトナムの大陸棚と排他的経済水域を侵犯したとの意見が相次ぎました。
外国人学者、ベトナムの大陸棚と排他的経済水域への中国の侵犯に反対 - ảnh 1

 24日、アメリカのワシントンで、アメリカのCSIS=戦略国際問題研究所に属するAMTI=アジア海洋透明性イニシアティヴと東南アジアプログラムの共催により、ベトナム東部海域に関するシンポジウムが行なわれ、アメリカ、インドネシア、タイ、フィリピン、ノルウェー、中国、オーストラリア、マレーシア、ベトナムなどの専門家や学者多数が参加しました。シンポジウムでは、ベトナム東部海域(南シナ海)での中国の地質考察活動はベトナムの大陸棚と排他的経済水域を侵犯したとの意見が相次ぎました。

イギリス王立国際問題研究所のベトナム東部海域研究者であるビル・ハイトン氏は次のように述べています。

(テープ)

「これはベトナムの排他的経済水域に対する明らかな侵犯です。海洋法条約に従って、中国の行動を弁明する理由がないと思います。ベトナムの反応の注目されています。ベトナムは自国の排他的経済水域を保護する権利を十分に持っています。海洋法条約と3年前、下されたハーグの常設仲裁裁判所の判決に基づき、この海域はベトナムの領有権に属するものです。」

一方、ノルウェーのオスロ平和研究院のステイン・トネッション教授は次のような見解を述べました。

(テープ)

「東南アジア諸国は海洋法に従って、自国の領有権を主張しており、国際社会は東南アジア諸国を支持する必要があると思います。一方、東南アジア諸国は中国との対話を継続し、実質的な措置を模索しなければなりません。これにより、中国は海洋法の遵守で利益を得ることを認識するでしょう。」

こうした中、アメリカ共和党のマイク・ギャラガー下院議員は25日、ツイッターで「東部海域(南シナ海)での中国海洋調査船の活動は受け入れない」と強調するとともに、アメリカ議会に対し、自分とジミー・パネッタ下院議員が作成した法案を採択し、中国の南シナ海での軍事拠点化と現状変更を制裁することを呼びかけました。

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