安倍首相とメルケル首相、財政出動めぐり見解一致せず

【AFP】4日、ドイツを訪問した安倍晋三首相はアンゲラ・メルケル独首相と会談し、今月末に伊勢志摩で開かれる先進7か国首脳会議を前に世界経済対策を協議しましたが、見解の一致には至りませんでした。

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(写真:Kyodo/TTXVN)

ベルリン北郊の迎賓館で行われた首脳会談で、安倍首相は大規模な財政出動の必要性を改めて強調しました。

これに対しメルケル首相は、欧州一の経済大国としてドイツは既に十分な景気刺激策を実施していると発言しました。昨年約100万人の移民・難民を受け入れたことで、新たな経済活動も生まれていると指摘しました。

「我が国は昨年、大量の難民を受け入れて国内需要が活性化した。私の考えでは、これは世界経済の発展に多いに貢献したと思う」とメルケル首相は語り、ドイツ政府としては構造改革、独立した中央銀行の金融政策、デジタルインフラ投資などの財政政策の3つを組み合わせた戦略を支持すると述べました。

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