対ナチス・ドイツ戦勝67周年

5月9日はナチス・ドイツに対する戦勝記念日です。この記念日はロシアだけでなく、世界の多くの国々にとって重要な意義を持つ出来事となりました。ベトナムでも、この戦勝記念日を祝うための様々な活動が行われています。

8日、中部クアンガイ省のベトナム・ロシア友好協会は対ナチス・ドイツ戦勝67周年を記念する式典を行いました。式典で、同協会のレー・バン・ニャン会長は演説を行い、「旧ソ連の対ドイツ戦勝は第2次世界大戦の終結に決定的な意義がある。ベトナムにとって、ナチス・ドイツの崩壊はベトナムの民族解放戦争に大きな機会をもたらした」と強調するとともに、「今後、クアンガイ省のベトナム・ロシア友好協会は両国間の文化交流、訪問団の交換を強化する」と述べました。

この機に、ホーチミン市では同市美術博物館の主催により、「戦勝を作り出す人々」という展示会が行われています。展示会ではロシアとベトナムの有名な軍事指揮者、英雄の肖像を描いたロシア人の画家イリュキン・ボリス・セミオロビッチさんなどの作品およそ100点が紹介されています。ホーチミン市の美術博物館のマー・タイン・カオ館長は次のように語っています。

(テープ)

「この展示会はベトナムが南部完全解放・国の統一37周年を記念することに合わせて、特別な意義を持っています。この絵画展で紹介されている作品は故郷や国に対する愛情のほか、世界の平和づくりに貢献した人々に対する感謝の気持ちを示すものです」

マー・タイン・カオ館長はこのように語りました。

一方、9日、ロシアのモスクワの赤いの広場では軍事パレードが開かれました。これより前の8日、同国の復員軍人と青年はクレムリンの壁の脇の無名戦士の墓に花輪を捧げました。そのほか、対ナチス・ドイツ戦勝67周年を記念するコンサートも行われました。

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