批判すべき誤った宣言

ベトナムとカンボジは、善隣、友好、団結の関係を結んできました。両国は、かつての植民地主義者抵抗と暴虐なポルポト派の政権転覆、および、現在の建設発展事業に緊密に協力してきました。しかし、先頃、ベトナム・カンボジア両国間の関係を破壊しようとする反動的な発言が発生しました。

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ベトナムとカンボジアは地理、歴史、文化などの面で、多くの類似点を持ちます。それらの類似点は、 両国の団結、友好、全面的な協力の促進にとって重要な要素となっています。過去を振り返ると、ベトナムの志願兵はカンボジア国民をポルポト派の大量虐殺から救い出すために支援しました。ベトナム志願兵の犠牲は両国の友好協力関係を新しい段階に押し上げました。

両国は「伝統的な善隣、友好、長期的かつ 全面的な協力」という方針に沿って、様々な措置を実施し、具体的な行動を行ってきました。ベトナム政府と国民は常に、カンボジアの発展事業を支持、支援 しています。両国の団結により、カンボジア在留ベトナム人コミュニティは同国の経済発展事業に積極的に貢献しています。

去る7月28日、カンボジア国会選挙が成功裏に行われました。選挙の結果を受け、ベトナム政府は祝電を送り、その中で「カンボジアの新政府が国の平和、安定、国民の利益のために早期に発足するよう」希望を表明しました。

しかし、先頃、カンボジア総選挙で失敗した野党「救国党」の党首であるサムレンシー氏は過激な発言をし、両国の良好な関係をマイナスの影響を与え、歴史の事実を否定しています。具体的には、サムレンシー氏は「ベトナムはカンボジアの領土を占拠した」と語りました。これは、両国関係だけでなく、多大な犠牲で培われた両国国民の感情を侮辱する発言です。

さらに、同氏はベトナム東部海域いわゆる南シナ海問題に触れ、「中国が保護する全ての島は中国領だ」と述べました。根拠のないこの発言は、歴史の事実を否定し、1982年国連海洋法条約を含む国際法に違反するものです。

ベトナムは、チュオンサとホァンサの両群島を巡る自国の主権を証明する証拠を十分に持っていますが、1982年国連海洋法条約など国際法に沿って、平和対話を通じて、あらゆる紛争を解決すべきという終始一貫した立場を堅持しています。

サム・ランシー氏は自らとカンボジア救国党のために発言をする権が勿論ありますが、その発言は正しくなくて、ベトナム・カンボジア両国の伝統友好関係に悪影響を与えたら、必ず、国際世論からの支持を得ません。

ここの強調すべきのは「サム・ランシー氏の発言はカンボジア国民を代表するものではない」ということです。これは個人的な政治的目標を目指すものに過ぎないといえるでしょう。

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