文化とスポーツニュース


先ず、文化ニュースをお伝えします

*  3日夜、ベトナム北部タインホア省で、「世界遺産を結び付ける」をテーマにした国家観光年タインホア2015の開幕式が行なわれました。このイベントはタインホア省の豊かな文化や名勝地を紹介し、国内外の観光客を引き付けるためのものです。国家観光年タインホア2015年では44のイベントが行われ、その中で、海洋観光フェスティバルや、食文化フェスティバル、ASEAN諸国の伝統音楽フェスティバルなどが注目を集めています。

*  4月2日から6日 にかけて、ハノイで、ベトナムの世界遺産に関する国際観光見本市が開催されています。今回の見本市はユネスコ国連教育科学文化機関によって認定されたベト ナムの自然遺産と文化遺産を紹介し、伝統的文化や、美しい自然風景、豊かな食文化、人々の親しみやすさなどベトナムのイメージをピーアールするためものです。見本市 について、文化スポーツ観光省のホー・トゥアン・アイン次官は次のように語りました。

(テープ)

「“ベトナム・遺産の国”をテーマにした今回の国際観光見本市は、旅行会社とお客さんが会える場を提供しています。文化スポーツ観光省は、見本市の開催方法や、PR方法をさらに改善し、サービスの効果向上に取り組みます。」

なお、今回の国際観光見本市にはおよそ500の展示ブースが設けられ、その中で、約3割は24の国と地域から来た外国企業のものです。

*  先ごろ、ハノイで、ベトナム国立歴史博物館と韓国国立海洋文化遺産研究所は海洋文化遺産の研究協力に関する覚書に調印しました。この覚書は第2フェーズで、2015年から2020年まで実施されます。覚書によりますと、ベトナム国立歴史博物館と韓国国立海洋文化研究所は海洋文化に関する考古発掘調査、海洋文化遺産の保存・修復、ベトナム・韓国及び地域の海上貿易歴史の研究、書類の発行や展示、人材育成などの分野で協力することになります。

*  4月2日から5日にかけて、ベトナム東北部のクァンニン省ハロン市で、ハロン桜祭り2015が行われました。この祭りは、日本とベトナムの文化交流と友好協力関係の強化を目的として、同省と一般社団法人国際文化和の会により2013年から毎年開催されているものです。

「平和・繁栄・協力・発展」をテーマとした今年の祭りでは、沖縄から運ばれた桜の木500本が展示されたほか、ベトナムと日本の観光、文化、飲食文化などを紹介する100の 展示ブースが設けられました。また、日本のアニメの上映や、アニメ製作説明会など、青少年向けの活動も行われました。さらに、ベトナムと日本の企業の主催 により、医療や教育などに関するシンポジウムも開催されました。

桜祭りを楽しんだブイ・ティ・ハー・チャンさんは次のような感想を述べました。

(テープ)

「今年の桜祭りはとても面白かったです。雰囲気はにぎやかでしたし、桜も例年よりきれいです。本当に楽しかったです。」


次はスポーツニュースです。

*  2015年の第1四半期において、ベトナムは、国際スポーツ大会25件に参加したほか、国際スポーツ大会4件を開催しました。これらの大会で、ベトナムは、金メダル62個を含め合計で140のメダルを獲得しました。また、3月27日の「ベトナムスポーツの日」にあたり、さまざまスポーツ活動が活発に行われ、中でも、「オリンピックマラソンの日」というイベントが全国規模で行われました。

*  ベトナムオリンピックサッカーチームは、リオデジャネイロ五輪1次予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権大会予選I組で2位となり、五輪最終予選を兼ねて来年1月にカタールで開催される本大会進出を決めました。

I組で、ベトナムは、1位になった日本に0-2で敗れましたが、マレーシアを2-1で勝ったほか、マカオに7-0で圧勝しました。アジアで最強と評されるイラクやサウジアラビア、韓国、オーストラリア、日本なども進出を決めた本大会に参加できるのはベトナムサッカーの大きな進歩であると評価されています。

*  3月31日、ベトナム中部のトゥアティエンフエ省で、水泳選手権大会2015が5日間の日程を終え、終了しました。ホーチミン市選手団が25の金メダルを獲得し、総合で1位になりました。今年の大会では、ベトナムの12の記録が更新され、その中で、最も多い記録更新をしたのはホーチミン市選手団のチャン・ズイ・コイ選手です。

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