新型戦術誘導兵器の発射、韓国の「戦争挑発者」への警告=金委員長

(VOVWORLD) -朝鮮民主主義人民共和国の金正恩朝鮮労働党委員長は25日に「新型戦術誘導兵器」の発射試験に立ち会いました。朝鮮中央通信(KCNA)が報じました。

韓国の「戦争挑発者」による最先端兵器の導入や合同軍事演習をけん制する狙いがあるといいます。

 韓国の当局者らによりますと、朝鮮民主主義人民共和国は25日に計2発の短距離弾道ミサイルを発射しています。ミサイル発射試験は、金委員長が先月のトランプ米大統領との首脳会談で非核化を巡る協議再開で合意して以降で初めてです。

KCNAは、トランプ大統領やアメリカには言及していませんが、金委員長が韓国当局は合同軍事演習を継続していると批判したと伝えました。韓国は通常、アメリカと合同軍事演習を行います。

金委員長は「われわれは南部での安全保障に対する潜在的、直接的脅威を取り除くために超強力な兵器システムの開発を続けることを余儀なくされている」と述べました。

さらに同委員長は「(発射試験は)韓国軍の戦争挑発者への重大な警告」だと語りました。韓国は和平への支持を表明する一方で、最新兵器を輸入して軍事演習を行い、言動に裏表があると批判。韓国の首脳は、そうした「自殺行為」を止めて「警告を無視するという過ちを犯すべきでない」と指摘しました。

また、新型戦術誘導兵器の反応の良さと低高度の飛行軌道に「満足している」とし、これにより迎撃が困難になると述べました。

 

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