日本の安倍首相 非核化の具体的な行動まで制裁解除すべきでない

(VOVWORLD) -米朝首脳会談の日程などが決まる中、日本の安倍首相はフジテレビの番組で、見返りを与えるタイミングを誤れば過ちを繰り返すことになるとして、朝鮮が完全な非核化などへの具体的な行動を取るまで制裁は解除すべきではないという考えを示しました。また日朝首脳会談は、拉致問題の解決につながらなければならないという考えを強調しました。

この中で安倍首相は、史上初めての米朝首脳会談に関連して、「北朝鮮とのこれまでの合意がうまくいかなかったのは見返りのタイミングを間違えたからだ」と指摘しました。

そして安倍首相は、「制裁を解除するなどの見返りのタイミングを間違えれば、同じ過ちを繰り返すことになる」と述べ、朝鮮が完全な非核化などへの具体的な行動を取るまで、制裁は解除すべきではないという考えを示しました。

また安倍首相は日朝首脳会談について、「今後、北朝鮮が国際社会で正しい道を歩いていくうえで、日朝の正常化が極めて重要なピースだ。北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長もその認識のもと、『米朝、南北だけをやればいいのではない』と判断していただきたい」と述べました。

そのうえで安倍首相は、「ただ会って、1回話をすればいいということではなく、首脳会談は拉致問題の解決につながらなければならない。そういう形で首脳会談が実現されればいいと思っている」と述べました。

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