日米韓など大量破壊兵器の拡散阻止へ訓練 千葉県沖などで26カ国参加

(sankei.com)政府は25日、大量破壊兵器の拡散阻止を目的とした実動訓練を千葉県房総半島沖の海上などで実施しました。

訓練には日本のほか、米韓豪など25カ国が参加しました。大量破壊兵器の関連物質を積んだ国籍不明船への対処手順などを確認しました。

訓練は2003年に当時のブッシュ米政権が提唱した「拡散に対する安全保障構想(PSI)」の枠組みの下、毎年持ち回りで開催されています。日本政府の主催は今回で4回目です。

訓練では、日米豪の哨戒機が連携して国籍不明船の捜索、追跡にあたり、洋上では海上自衛隊と米韓の沿岸警備隊が順番に、不明船への乗船から立ち入り検査までを行いました。

実動訓練は特定の国を想定したものではありませんが、違法物資を積んでいる疑いがある船舶への乗船、検査演習は、北朝鮮が洋上で違法に積み荷を移し替える「瀬取り」を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられます。

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