“最大規模の対中国制裁 17日にも表明” 米メディア

(VOVWORLD) (NHK)-アメリカのトランプ政権が準備を進めている、中国からの輸入品に関税を上乗せするこれまでで最大規模の制裁措置について、アメリカの複数のメディアは、早ければ今月17日にも発動することを正式に表明する方針だと伝えました。実際に発動されるのは、その数週間後になる見通しだとしています。
“最大規模の対中国制裁 17日にも表明” 米メディア - ảnh 1    トランプ大統領=ロイター

トランプ政権は、中国からの2000億ドル規模の輸入品を対象とする、これまでで最大規模の第3弾の制裁措置の発動に向けて準備を進めています。

これについて、アメリカの複数のメディアは、トランプ政権が今月17日か18日にも、制裁措置の発動を正式に表明し、実際に発動されるのは、その数週間後になる見通しだと伝えました。

トランプ政権は、中国からの輸入品に上乗せする関税の税率について、これまで25%だとしていましたが、メディアによりますと、輸入品の値上がりによる国内の消費者への影響を抑えるため、10%から始める見通しだということです。

また、ワシントン・ポストは、制裁の対象となる品目の最終的なリストには、テレビやおもちゃなどが含まれると伝えていて、詰めの調整が進められています。

一方、ウォール・ストリート・ジャーナルは、アメリカのムニューシン財務長官と中国の劉鶴副首相との間で調整が進められている貿易問題をめぐる閣僚級の協議について、今月27日からワシントンで開かれることになると伝えていて、トランプ政権には、この協議を前に制裁措置の発動を表明することで中国側の譲歩を引き出す狙いがあるものとみられます。

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