朝鮮の国連大使会見 米の貨物船押収「敵対的」

(VOVWORLD) -
朝鮮の国連大使会見 米の貨物船押収「敵対的」 - ảnh 1 写真提供:ロイター

朝鮮の金星(キムソン)国連大使が21日、国連本部で記者会見を開き、国連安全保障理事会の制裁決議違反などを理由に朝鮮の貨物船を押収した米政府に対し、「極めて敵対的な対朝鮮政策の結果だ」と非難しました。「米国は速やかに貨物船を返さなければならない」と訴えました。

金星氏は、一方的な制裁措置そのものが国際法違反に当たるとの認識を示し、貨物船押収について「不法で言語道断」と主張しました。「新たな米朝関係の発展」をうたった昨年六月の米朝首脳会談の共同声明を引き合いに「あからさまな否定だ」と述べ、「米国は今後の展開への影響を熟慮すべきだ」とけん制しました。

一方でトランプ米大統領には直接言及せず、一定の配慮を示したかたちです。

記者9人から米朝関係への影響などに関する質問を一通り聞いた上で「会見は貨物船事案で朝鮮の立場を明確にするために開きました。米国の動きを注視する」などと述べるにとどめました。

米司法省は9日、安保理や米独自の制裁に反する石炭輸出や重機輸入に使われたとして朝鮮の貨物船「ワイズ・オネスト」(一七、〇〇〇トン)を差し押さえたと発表し、朝鮮による制裁逃れなどを止めるために「最大限の圧力」を掛ける方針をあらためて示しました。(東京新聞)

ご感想

他の情報