「枯葉剤被害者のための日」を迎える活動

国内各地で、8月10日の「枯葉剤被害者のための日」を迎える様々な活動が開催されています。

10日午前ホーチミン市で、枯葉剤被害児向けのキャンプが開幕しました。このキャンプは市民1500人が参加した「枯葉剤のための公理」と銘打った歩行会で始まりました。その後、調理コンテストや、文芸公演、枯葉剤被害者向けの健康診断、援助金寄贈式、枯葉剤被害者支援のための募金運動などが開かれました。このキャンプで、各団体と個人は60億ドン(約3000万円)を寄付しました。

「枯葉剤被害者のための日」を迎える活動 - ảnh 1

キャンプに参加したダオ・スアン・ハィン(Dao Xuan Hanh)さんは次のように語りました。

(テープ)

「このキャンプに参加して枯葉剤被害者と交流できて嬉しく思います。また、枯葉剤被害者の困難と痛みを目にして、彼らとその困難と痛みを分かち合いたいのです」

一方、中部高原地帯テイグエン(Tay Nguyen)地方のコントゥム(Kon Tum)省も様々な活動を行いました。同省の各機関、企業は枯葉剤被害者の元を訪れ、プレゼントを手渡しました。また、枯葉剤被害者協会は枯葉剤被害者2人にチャリティハウスを贈ったほか、1人の住宅の改修に1億ドンを拠出しました。

同省枯葉剤被害者協会のル・ドゥク・テイン(Lu Duc Thin)副会長は次のように明らかにしています。

(テープ)

「我が省の枯葉剤被害者全員は住宅があります。生活もよく改善されています。我が協会だけでなく、省民全体も支援しています。特に、枯葉剤被害者自身も努力していますよ」

さらに、中部のトゥアティエンフエ省は9日から20日の日程で、枯葉剤被害者である画家カオ・レ・クアンの絵画展を開催しています。「戦争と痛み」と題するこの絵画展では漆絵52点が展示され、枯葉剤被害者の生活や、痛み、努力などを紹介しています。

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