欧州歴訪の習主席、フランス入り

(産経)欧州歴訪中の中国の習近平国家主席は24日、フランス南部ニースを訪問し、マクロン仏大統領との夕食会に出席しました。25日、パリで中仏首脳会談を行います。

マクロン氏は24日、首脳会談を前に「戦略的パートナーとして関係を深めたい。フランスと欧州、中国の3者で多国間主義を推進したい」とツイッターで発信しました。大統領府筋によりますと、会談では地球温暖化対策のほか、原発などエネルギー、航空分野の協力が話し合われます。

一方でマクロン氏は、中国が欧州で加速するインフラ投資に警戒を示しており、26日には、ドイツのメルケル首相、ユンケル欧州委員長を交えた習氏との4者会談を主催します。対中外交で欧州連合(EU)の共同歩調を示す狙いがあります。

習氏は23日付の仏紙への寄稿で、中仏の2国間協力を呼びかけました。米中関係が緊張する中、国連安全保障理事会の常任理事国であるフランスとの関係強化を目指す方針です。習氏は24日、訪仏に先立ち、モナコのアルベール大公と会談しました。

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