民間人虐殺のタリバン、人質235人解放 依然多数拘束の情報も

【AFP】アフガニスタン北部のサリプル州で8日、旧支配勢力タリバンが人質235人を解放しました。地元当局が発表しました。

しかし依然拘束されている人質がさらにいる恐れもあるといいます。

同州サイヤード地区にあり、イスラム教シーア派が多数を占めるミルザワラング村では5日、タリバンとイスラム過激派組織「イスラム国」の合同勢力が民間人約50人を虐殺したと伝えられています。

同州知事の報道官はAFPに対し、「村の長老や州関係者らによる働き掛けで8日夜、女性や子どもを含む235人がミルザワラング村から解放された」と明かしました。解放された人々は「サリプル市に無事避難したが、引き続き捕らわれている人々がおり、その数は不明」だといいます。

ある治安筋は、戦闘員らが占拠したミルザワラング村に、約100人が依然拘束されているという見方を示しました。

地元当局者らの話では、タリバンとISの合同勢力が先週、アフガン地方警察を48時間にわたる交戦の末制圧し、その後同村で子どもを含む50人を殺害しました。その際、多くの住民が拉致されたとしていました。

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