移民・難民が2億4000万人に 国連報告書


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(写真:EPA/TTXVN)

(NHK)この報告書は9日、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長が公表したものです。

それによりますと、世界の移民や難民は去年2億4400万人に上り、2000年に比べ41%増えており、今後も増加する傾向にあるということです。こうした背景には、貧困を脱して若者がよりよい仕事や教育を求めて移住するケースや、武力紛争や人権侵害を逃れるケース、さらに、自然災害によって祖国を追われるケースが増え続けていることを指摘しています。そのうえで、報告書は、各国が移民や難民に対する差別や偏見をなくし、短期的な保護にとどまらず、社会や経済の発展に組み込んだ長期的な対策を講じて積極的に受け入れるよう求めています。

国連は今月23日からトルコのイスタンブールで、各国の首脳級の会議としては初めて人道問題に特化した「世界人道サミット」を開き、移民や難民への新たな国際社会の支援の在り方について議論することにしています。

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