米キューバ首脳、「歴史的」会談

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米州首脳会議前に握手する、オバマ米大統領とキューバのカストロ国家評議会議長(奥)

アメリカのオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長は11日、米州首脳会議出席のため訪れているパナマ市で1時間20分にわたり会談し、両国関係を改善することで合意しました。両国首脳の会談は約60年ぶりで、1961年の断交後初めてです。

オバマ大統領は今回の非公式会談を「歴史的」と表現しました。カストロ氏に対し「両国政府の間には(民主主義や人権をめぐる)意見の大きな相違が存在する」としつつ、両国は冷戦時代の対立を解消することができるとの考えを示しました。

オバマ大統領は会談後、記者団に対し「冷戦は終わった。キューバはアメリカの脅威ではない」と説明しました。ラウル・カストロ氏は「われわれはあらゆることを話し合う用意があるが、忍耐強く、非常に忍耐強くなる必要がある。合意できることもあれば、合意できないこともあるだろう」と述べました。

一方、アメリカ政府高官によりますと、オバマ大統領はキューバのテロ支援国家指定を解除するかどうかを数日中に判断するということです。

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