米・キューバ首脳 一層の関係正常化へ協力確認



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去る4月11日、パナマで、ラウル・カストロ国家評議会議長(左)とオバマ大統領(写真:AFP)



(NHK) アメリカのオバマ大統領は、54年ぶりに国交を回復したキューバのラウル・カストロ国家評議会議長と電話で会談し、両国のより一層の関係正常化に向けて協力していくことを確認しました。

ホワイトハウスによりますと、18日に行われたオバマ大統領とカストロ議長の電話会談で両首脳は、去年12月に国交正常化交渉を始めることを決定してからこれまでの進展状況ついて話し合ったとしています。
特に、アメリカとキューバがことしの夏に、それぞれの首都で、大使館を再開し、54年ぶりに国交を回復したことを成果として強調するとともに両首脳は今後、制裁の緩和や人権状況の改善などより一層の関係正常化に向けて協力していくことを確認しました。
今回の電話会談は、国交正常化交渉の仲介に当たったローマ法王のフランシスコ法王が、この週末から、相次いで両国を訪れるのを前に行われたもので、両首脳は会談の中で、法王の果たした役割をたたえたとしています。
ア メリカ政府は18日、両国を結ぶ一般の船舶の運航を認可したり、キューバ国内で、アメリカ人が通信・インターネット関連のサービスの提供を認めたりするな ど、さらなる制裁の緩和を打ち出し、オバマ大統領とカストロ議長が今月末に国連総会の場で、ことし4月に歴史的な首脳会談を行って以来再び接触するのかど うか、注目されています。

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