米、ロシアとの首脳会談見送り 「関係に進展なし」

アメリカのホワイトハウスは、9月にモスクワで予定していたオバマ大統領とロシアのプーチン大統領との首脳会談を中止すると発表しました。プーチン大統領が就任してからの1年間で、2国間関係に進展がなかったことを理由として挙げています。

オバマ大統領は9月初旬にロシアのサンクトペテルブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議への出席にあわせて、モスクワを訪れる予定でした。しかし予定を変更してスウェーデンを訪問します。アメリカ政府高官によりますと、G20の場でも両首脳の1対1での会談は予定していないということです。

ホワイトハウスは「7月から始まった慎重な検討の結果、ロシアとの最近の2国間関係には9月に首脳会談を開催するに足るような進展がないと判断した」と発表しました。さらに、アメリカ情報当局のネット監視活動などを暴露してアメリカで訴追されたエドワード・スノーデン容疑者の亡命申請をロシアが認めたことも一因として挙げました。


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