米ロ首脳会談 シリア情勢巡るやり取り注目


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9月28日の米ロ首脳会談写真:クレムリン宮殿

アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領による米ロ首脳会談は、現地時間の28日夕方(日本時間の29日午前6時ごろ)から、国連総会に合わせてニューヨークで始まりました。両首脳が直接会談するのは、去年11月に中国で開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の場で短時間接触して以来で、本格的な首脳会談はおよそ2年ぶりです。会談に先立って、オバマ大統領は国連総会で演説し、内戦が続くシリア情勢の解決に向けてロシアとも協力する用意があるとする一方、ロシアが軍事支援を続けるアサド大統領については退陣が必要だと強調しました。一方のプーチン大統領は演説で、過激派組織IS=イスラミックステートへの対応について「シリアの政権や軍との協力を拒否するのは大きな誤りだ」と述べ、アサド政権を全面的に支援して存続させるべきだと強調し、意見は真っ向から対立しました。首脳会談でオバマ大統領はプーチン大統領に対し、アサド政権への支援をやめ、ISへの対策で建設的な役割を果たすよう求める見通しで、対立する問題についてどのようなやり取りが交わされるのか注目されます。

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