米国務長官、5~7日に再訪朝 国務省発表、訪日も

【ワシントン=永沢毅】米国務省は2日、ポンペオ国務長官が5~7日の日程で朝鮮民主主義人民共和国を訪問すると発表しました。
米国務長官、5~7日に再訪朝 国務省発表、訪日も  - ảnh 1    ポンペオ国務長官(写真:ロイター)

先の米朝首脳会談を踏まえ、朝鮮民主主義人民共和国の高官と非核化を巡る協議に臨みます。朝鮮民主主義人民共和国の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が約束した「完全な非核化」に向けた具体的な道筋がつけられるかが焦点となります。7、8両日には訪日し、訪朝結果を説明します。

ポンペオ氏の訪朝は5月上旬以来で、CIA=米中央情報局長官時代の3月末を含めると3回目です。会談相手は金委員長の側近、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の公算が大きいです。サンダース米大統領報道官によりますと、金委員長とも面会します。朝鮮戦争で亡くなった米兵の遺骨返還も議題になります。

国務省によりますと、ポンペオ氏は日本で、同じタイミングで訪日する予定の韓国政府の高官も交えて朝鮮民主主義人民共和国問題を中心に協議します。

ポンペオ氏は訪日後の8、9両日にベトナム、9、10両日にUAE=アラブ首長国連邦、10~12日にベルギーを歴訪します。ベルギーではNATO=北大西洋条約機構首脳会議に出席するトランプ大統領に同行します。

非核化を巡る米朝高官協議は米側が6月下旬の開催を目指していました。米朝は1日に南北軍事境界線にある板門店で実務者協議を開き、ポンペオ氏訪朝の調整を進めました。朝鮮民主主義人民共和国はここにきて非核化に逆行する動きも指摘されています。

河野太郎外相は3日の閣議後の記者会見で、7、8日にポンペオ氏が来日し、日米外相会談を開くと発表しました。「北朝鮮情勢について意見交換したい」と話しました。韓国高官の来日については「調整中だ」と述べました。

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