米国防総省 中国艦艇をアラスカ州沖で初確認


米国防総省 中国艦艇をアラスカ州沖で初確認 - ảnh 1
アラスカ州沖のベーリング海で活動している中国海軍の艦艇写真:Tass

 

(NHK) アメリカ国防総省は、中国海軍の艦艇が北極海へとつながるアラスカ州沖のベーリング海で活動していることを初めて確認したと明らかにし、世界規模で海洋進出を活発化させている中国の海洋戦略を示す動きとして関心が集まっています。アメリカ国防総省は2日、アメリカ・アラスカ州に面するベーリング海で中国海軍の艦艇5隻が活動していることを確認したと明らかにしました。北極海へとつ ながるこの海域で中国艦艇の活動が確認されたのはこれが初めてだということです。ホワイトハウスによりますと、脅威と見なされるような行動は見られないも のの目的や意図ははっきりしないとしています。これについて、アメリカの軍事専門家は、世界規模で海洋進出の動きを活発化させる中国の戦略を示しており、こうした活動は将来的に増える可能性があると分析しています。北極海を巡っては、温暖化で氷がとけるのに伴い、天然資源の開発や新たな航路の活用が可能になる一方で、安全保障上大きな影響が出ると指摘されています。アメリカ軍の高官も、ことし7月、議会の証言でこの海域での運用能力を高める必要性に言及しており、今回の中国海軍の動きに関心が集まっています。

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