米大統領 “中身ある合意近づいていれば米中交渉 期限延長も”

(NHK)アメリカと中国の貿易問題をめぐる交渉は、来月1日が期限ですが、トランプ大統領は、中身のある合意に近づいていれば、追加の制裁措置の発動を改めて猶予したうえで期限を延長する可能性を示唆しました。
米大統領 “中身ある合意近づいていれば米中交渉 期限延長も” - ảnh 1          (写真:AP)

アメリカは、中国からの輸入品にさらに高い関税を課す制裁措置の発動を来月1日まで猶予したうえで、貿易問題の交渉を続けています。

これに関して、トランプ大統領は12日、「中身のある合意に近づいているならば、交渉の期限を少し延ばす可能性がある」と述べ、交渉の進み具合によっては、追加の制裁措置の発動を改めて猶予したうえで期限を延長する可能性を示唆しました。

ただ、現時点では習近平国家主席との首脳会談を開く予定はないと述べ、14日から北京で始まる米中の閣僚級協議の成果を見極める考えを示しました。

これまでの交渉では、アメリカ側が要求する知的財産権の侵害や、技術移転の強制への対応について、中国側から満足できる回答はなく、両国の隔たりは残っています。

とりわけ、中国側は国家が主導しての産業政策を見直すことには慎重な姿勢ですが、トランプ政権は、そうした抜本的な構造改革が必要だとしていて、交渉期限の3月1日までに合意にめどがつくかは予断を許さない状況です。

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