米大統領、TPPの議会承認促す


5月2日、アメリカのオバマ大統領は、ワシントン・ポストの電子版に寄稿し、「アメリカ議会がTPP=環太平洋連携協定を承認しなければ、アメリカは経済圏拡大で主導権を握れず、貧乏くじを引くことになる」と訴えました。

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(写真:Getty)

また、「手続きが遅れるほど、承認は難しくなる」と述べ、議会に迅速な対応を促しました。オバマ大統領は、「アジア太平洋地域での貿易拡大によってアメリカは中国より優位に立てる」と強調し、「TPPの効果に対する国民の疑念に理解を示しながらも、世界経済に対して壁を築けば、多くの機会を逃す」と指摘しました。

さらに、「日中など16カ国が交渉に参加しているRCEP=東アジア地域包括的経済連携が年内の妥結を目指している」とし、RCEPは環境や労働、知的財産保護などに関する基準が十分でないとして、RCEPがTPPより先に実現し、アメリカ企業にとって不利な貿易ルールが確立されることに警戒感を示しました。

 

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