“米朝首脳会談はハノイで開催” トランプ大統領

(NHK)アメリカのトランプ大統領は、今月末の2回目の米朝首脳会談について、ベトナムの首都ハノイで行うと発表しました。
“米朝首脳会談はハノイで開催” トランプ大統領 - ảnh 1        (写真:ロイター)

そのうえで「北朝鮮は経済強国になるだろう」とツイッターに書き込み、朝鮮民主主義人民共和国に経済的な見返りをちらつかせることで非核化に向けた行動を促すねらいがあるとみられます。

トランプ大統領は今月27日と28日に予定している朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との2回目の首脳会談についてベトナムの首都ハノイで行うと8日夜(日本時間の9日午前)、ツイッターで発表しました。

そして「北朝鮮はキム委員長の指導のもと、偉大な経済強国になる。私は彼がいかに能力がある人間かを十分に理解している。北朝鮮は別のタイプのロケット、すなわち経済のロケットになるだろう」と書き込みました。

今回の米朝首脳会談がベトナムで開催されることになった背景についてアメリカ国務省の副報道官は7日、「私たちは過去の対立を乗り越えて繁栄する関係を実現した」と述べ、ベトナムがかつてアメリカと戦火を交えたにもかかわらず、その後、経済発展をとげた地であるからだという認識を示しています。

トランプ大統領としては、朝鮮民主主義人民共和国に経済発展という見返りをちらつかせることで非核化に向けた具体的な措置を促すねらいがあるとみられます。

また、非核化をめぐる交渉がこう着状態にある中、2回目の首脳会談を行うことを疑問視する声がアメリカ国内には根強くあり、事態が進展していると国内の支持者に印象づけたいという思惑もありそうです。

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