米“非常事態宣言” NY州などが裁判の動き

(VOVWORLD) - アメリカのトランプ大統領はメキシコとの国境に壁を建設するため、国家非常事態を宣言しましたが、これに対して裁判で差し止めを求める動きが広がっています。

アメリカ政府高官によりますと、非常事態を宣言することで国防総省などの資金を流用できるようになり、議会を通過したフェンスの建設費と合わせて約8800億円を確保できるということです。これに対し、野党・民主党は「今は非常事態ではない」として法廷で争うことを検討しています。

カリフォルニア州は「非常事態は存在しない。これは国境の壁を建設するためだけの宣言だ」として差し止めを求めて提訴する方針です。ニューヨーク州も「大統領の職権乱用を容認しない」として裁判で争う姿勢を明らかにしました。こうした動きにトランプ大統領は「最高裁で勝つ」と受けて立つ構えです。(テレビ朝日)


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